岩倉駅迄お迎え当日は小雨が降り寒い日となりました。岩倉駅向かう際、 名古屋駅を出る時点で連絡してもらい、自分も岩倉へ向かう事にしました。 その日は丁度、新年恒例の市民マラソンと重なりました。 そのため、交通規制があり、本来の道通れず、大回りしてのお迎えとなりました。 岩倉駅では、雨が降っている事もあり、挨拶もそこそこに、自宅へ向かいました。 車中では、自分が、オーディオ日曜大工で、先生の本を使用していた事を話たり、 先生が、「小牧・長久手の戦いで小牧は、聞いたことあるなあー」と言われた事 記憶してます。 |
オーディオルームオーディオ関係部屋へ案内して、天井高が高く取ってある事に、「自分が、小人になった様だ」と、 先生のご感想。編集者の方は、「これは、何々の何番で、、、」と、型番とその説明をされる。 相当な知識の持ち主と判断。先生が、ミニオートグラフの方に近づき、ジッーと見られる。 緊張の一瞬。先生の「良く、出来てるねー。」の一言に、「はー」と恐縮しながらも、少し心やわらぐ。 「図面は?」の質問に、オートグラフとハーツフィールドの製作記事が載ってしる本を出し、 ひととおりの説明。 その後、CDで「カウント・ベイシー」の曲を、ハーツフィールドから出す。 先生、他の方々、呆気に取られた様に、口を揃えて、「小音量だね」。 「はい、仕事から帰ってのひととき、この位の音量です」と答える。 オートグラフに切り替えても、同音量。 「では、これをかけて」と、オルガン演奏の入ったCDを、ハーツフィールドでかける。 それも、普段かけたこともない大音量(時計の針で言うと、十一時から十二時に近い位)。 左側のSPからビリビリと変な音。編集者の方が、「これは、ウーハーのエッジがダメですね」。 (前から何かおかしいとは、思っていたが、的確な答。これを書くのはつらい。) 先生、「これは、取替えだな。」私、「はー」。 「では、オートグラフで」と先生。オートグラフと丁度三角形になる処で、腕を組んで、 立ちはだかる様なポーズで、ジーッと聞いて。「うん、よろしい。こちらはよろしい」 の声に、少し安心。 |
ホームシアター関係先生は、スクリーンとボーズSPが、壁からの角材とアングルに取り付けられている事に 非常に、興味を持たれました。そして、「カンチレバー式」と名付けて貰いました。 他で述べてますが、自分は、フロントSPは、より視聴位置に近い方が、良いと思います。 ただ、全体のバランスからいいますと、先生来訪時、ウーハーに相当する物、取り付けて ありませんでした。だいぶ偏った音になっていました。(その時は、それなりの音と 自分では、思ってましたが、)それに加え、コンバージェンス調整が、見て頂く時間に、 相当ずれる結果となりました。先生これには、大分、予想外だった様で、 「現在のテクノロジーで出しうる映像の数パーセントだ。 ホームシアターは、装置さえ揃えば、映画館を超える音と、映像が出る。」と 言われました。(これを書くのもつらい) そして、さかんに、液晶は調整をしなくても良い事、強調されました。 又、後方のSP取り付けが、チョツト丈夫さに欠けている事指摘されました。 |
お茶の時間時間も経ったところで、別場所にお茶を用意して、今まで使用したSPと 製作に使用したSPユニットを見て頂く事に。 井上のKIコーンは、先生、編集者の方とも、ご存知なく、無線と実験からCMの 資料出してきて、お見せしました。 先生は、コーン紙をさわって、「カチカチだね」。私、「独特の音します」と 返答。 ユニットに関しては、「ほー。めずらしいメーカーでも、こんなユニット持ってないよ。」 と先生。編集者の方、「お宝に出したら」。先生、「おれが、鑑定者で出るか? 」 色々ここでは、話がはずみました。 |
次の訪問先へお迎えして色々お話した時間もすぐに過ぎ、次の訪問先へ。 自動車でとの話も出ましたが、渋滞すると、電車の方が、早いという事で 小牧駅まで、お見送りして楽しい時間は終わりました。 ありがとうございました。 |
その後ウハーエッジ修理 自分で材料取り寄せ修理完了してます。 3管プロジェクターは、 コンバージェンス調整しながら使用してました。 昨年、液晶で、中古ですが、SONYの520J手に入れました。 もっぱら、最近は、こちら使用してます。 後方SP取り付けは、全部取り除き、再度太い角材にし、補強をしました。 |